彼はテアロハでホンダのパーツショップを営むオートバイフリーク。
2006年2月に、僕がハミルトンで幻の名車(?)・HONDA/CX500Turboを購入してから、パーツ供給の件でいろいろお世話になっているこの業界の鉄人です。
日本に帰ってかれこれ一年少し。
バイクもどうにか個人輸出入がかない、新規登録・車検も取れて国内を走行できるようになりました。
で、問題はメンテのための部品の調達。
この一年、毎度毎度、メールで問い合わせ、幻の部品の数々を調達してもらっていました。
CX-Turboオーナーズクラブのメンバーの方々も何名かは、マルコムの店にパーツを注文していました。
今回は、クラブメンバーのHさん(会員ターボナンバー0125)から、是非、マルコム氏にこれを一本届けて欲しい、と言付かっていた「幻の焼酎=天使の誘惑」をひっさげて行ってきました。
お店の前でポーズ。
お店の中は、二階建ての家が三階に改築されていて、屋根裏部屋まで中古パーツがビッシリ。
傍らに、C650Turboのフロントサスが二本、転がってました。 マルコムが手に取ってみて、「ん~、これなんかなかなか綺麗だろう? 二本で200NZ$でどうだ」と。
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ということで、店を後にして、彼の自宅のガレージにお邪魔します。
ここが宝の山。 CX-Turboの部品の宝の島です。
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福島のKさん、650Turboのエンジンブロックのエンブレム、ありましたよ、やっぱり。
エンジンも500やら650やらがゴロゴロその辺にころがっていました。
これは「Mal’s」、つまり「マルコム個人のモノ」という殴り書きが添えられていて、今のところバラしてクリーニング&リスト化してusedパーツとして商品化するところまでは、まだ考えていないモノだそうです。
が、「Jun(僕のこと)やクラブの方々になら必要に応じてお分けすることも考えます」ですって。
ありがたい、一言。
でも、バラしてクリーニングするって言ってくれても、それがいつになることやら…。
マルコム曰く、「Junは次はいつ来る? 8月かぁ…。 じゃあ、それまでには整理しておくよ…」とは言っていたものの、確か一年前にも同じ言葉を聞いていたような…。
でも、世界中探してもこれだけまとまってパーツが揃っているのはこの倉庫だけらしいので、頼りにせざるを得ません。